前回の【準備編】でChatGPTの登録を済ませたら、いよいよ実際にAIにぬりえを描いてもらいましょう。
今回は「シンプルな指示でもそこそこのぬりえができる」こと、そして「AIならではのクセ」について紹介します。
AIに「ぬりえ描いて!」とお願いすると、けっこうちゃんとしたものを返してくれます。
ですが、やってみると分かるのは、「思ってたんと違う!」ってこともあるということ。
今回はそんな実例もまじえながら、ぬりえ作成の基本の流れをみていきましょう。
アカウント未登録の方は下の【準備編】を参考にしてください。
「ハロウィンのぬりえを作って」だけで…?
最初に出した指示はシンプルに「ハロウィンのぬりえを作って」、それだけでカボチャ・おばけ・こうもり・クモの巣といった、ちゃんとハロウィン感のあるぬりえが登場しました。

今回は正方形のイラストが作られましたが、紙に印刷すると左右が大きな余白になってしまいます。
それからカボチャが一個だと寂しい感じだし、ハロウィンと言えばやっぱり魔女も欲しいところ。
ポイント
「〇〇のぬりえを作って」だけでも、それなりに遊べる線画を出してくれる。
いくつか指示を加えてみると…
そこで「キャンバスを横長にして、追加で魔女と小さめのカボチャを描いて」と注文。
すると、指示した通り魔女やカボチャが加わって、横長のぬりえに変化!

でも「魔女」とだけ指示したので、思ったのと違う魔女(というより魔女っ娘?)になっちゃいました。
ポイント
AIがきちんとリクエストを反映してくれるのは面白いところです。
どんな魔女か具体的に指示すると…
イメージに近づけるため「魔女はホウキに乗って飛んでるお婆さん魔女に変えて、他はそのままで」と指定します。
すると、指定した通りお婆さん魔女が登場です。

でも「他はそのままで」の指示のはずが、さっきまであった三日月がなくなってます。
ポイント
具体的な指示にもきちんと対応しようとしてくれますが、指示以外の部分で元の画像を再現するのがうまくいかないことも。
何度か描きなおしてもらって完成です!
最後に「お婆さん魔女は強面にして、右上に三日月描いて、他はそのままで」とお願い。
思った以上に強面になってしまいましたが、イメージしたものに近いぬりえが完成しました。

クモの顔がいつの間にかなくなってシンプルになってたり、ホウキと思っていたのがただの棒切れだったのはご愛敬ってことで。
ポイント
完璧は求めずに、ある程度のポカは許容しましょう。
無料アカウントでは修正回数に注意!
実はこの後に次のぬりえに挑戦しようとしたのですが、画像作成の回数制限にひっかかってしまい「画像生成するには1日待ってね」みたいなことを言われてしまいました。
無料アカウントは画像生成に制限があるため、何度もやり直すとすぐに上限に達してしまいます。
とはいえ、1日1枚でも十分楽しめますし、1年続ければ300枚以上のオリジナルぬりえコレクションになると思えば、無料でもなかなか使えるサービスじゃないでしょうか。
なお、修正回数を減らして1日で作れるぬりえを増やすには「ハロウィンぬりえ作って。ホウキにのって飛んでる強面のお婆さん魔女、複数のカボチャ、三日月は入れてね」という感じで、最初からある程度まとめて指示を出すのがコツとなります。
まとめ
- シンプルな指示でもそれなりのぬりえを描いてくれる
- 細かい指示を出せばバリエーションが広がる
- ただし「他はそのまま」がそのままにならないこともある
- 無料版は制限があるので、まとめて指示するのがおすすめ
思い通りにならないハプニングも含めて、AIぬりえ制作は楽しんだもの勝ち。
次の【実践編】では、最初から描きたい内容をある程度決めて、少し複雑な絵柄のぬりえに挑戦してみます。




